ダイバーシティ・アテンダント検定(以降DA検定)は、販売、飲食、観光などのさまざまなサービス産業で働く皆さんを対象とした検定です。
街を行く2人に1人が、何らかの不便を感じていると言われています。例えば、日本語の案内板が読めない外国人、子どもから目と手が離せない親、公衆トイレに入りづらい性的少数者、長く速く歩けない高齢者、動きに制限がある妊婦、見えない・聞こえない・車いすを使う障碍者など…
最近は、このように不便さがあっても、自由に買い物をし、カフェでお茶をし、旅行に出かけて宿泊するようになってきました。
こうした不便さを理解したスタッフ(=アテンダント)が、快適なサービスを提供できれば、多くの「多様性(=ダイバーシティ)を持つお客さま」は、リピーターとなってまた訪れてくれるのです。店舗にとってはもちろん、自分自身にとっても、大きな強みとなると考えます。



2月上旬に東京でDAA検定を受験して、この度四国では初の合格者となりました。


今後はDAAで学んだ事をしっかりと発信しつつ、多様性(ダイバーシティ)への理解とアテンダント養成に対応させていただければと思います。

ダイバーシティアテンダントについてはこちらから!