現在、「日本語」と「英語(北米)」はAmiVoice Cloudによる連続発話音声認識、他の言語についてはAppleやGoogleの単発話音声認識で提供していますが、「中国語(簡体字)」についてもAmiVoice Cloudによる連続発話音声認識の提供をはじめました。「タップして話す」を押してから止めるまでの間を連続で音声認識できます(無料版は3分間、法人版は制限なし)。
また「中国語(簡体字)」は法人向けにも提供されます。3月末まで法人向けの音声を保存しない「英語(北米)」は無料キャンペーンで提供していましたが、4月からは共用サーバーであれば法人向けプランの範囲内で「英語(北米)」と「中国語(簡体字)」を標準で提供いたします。日本語同様サーバーに音声データが残らないセキュリティ重視の仕様になっております。
音声認識は連続発話音声認識:スピーチ、会話単発話音声認識:機器操作、検索、会話と、一回の発話の長さで用途が変わってきます。「Hey Siri」や「OK Google」などで始めるのは単発話音声認識になり数秒の言葉(単語)を精度良く認識するように最適化されています。連続発話音声認識をアプリで提供できているのはおそらくUDトークが唯一と言っていいと思います。全文を文字で打つことが不可能な日本語ならではの特殊なニーズとも言えます。
今回の「中国語(簡体字)」、ぜひテレビや動画のニュースなどで翻訳と組み合わせて一度お試しください。
iOS版とAndroid版ともに提供されます(アプリのバージョンは…新しめのですw)