ご挨拶

香川県難聴児(者)親の会ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当会は平成21年に立ち現在では約50家族で構成されており、今年で早10年を迎えました。
これまで、会員同士の交流や勉強会、行政に対する補聴器や人工内耳の要望活動を行ってまいりました。
また補聴器・人工内耳メーカー・補聴支援機器メーカーなどと連携、そしてそのほか地域の親の会との交流を通じて、様々な情報を会員さんに発信しております。
私も18数年前息子が3歳の時に難聴がわかり、その後人工内耳のOPを施し現在では名古屋で社会人として頑張っております。
その当時と今では全く難聴を取り巻く環境が劇的に変化しております。補装具をはじめ、補聴支援機器やICT活用など、難聴児を持つ親としては普段の学校での対応や生活での対応含め、様々な情報を収集して、わが子のために何が適しているかを判断しないといけません。
一人で悩むことも大切ですが、同じ境遇にいる人たちとの遊びだったり学びだったりを通じて、見えてくる光があります。
小さい光かもしれませんが、その光をわが子のために光輝く光にしませんか?
そのためにもぜひ「香川県難聴児(者)親の会」を利活用してください。

平成30年4月
香川県難聴児(者)親の会
会長 鎌田 浩二 拝   


平成29年9月23日宿泊学習