【ご参加御礼】二日目プログラミング教育実施モデル実証事業

本日開催されました、総務省「障害のある児童生徒を対象としたプログラミング教育実施モデル実証事業」二日目にご参加いただいた会員の皆さん、ありがとうございました。
一部の方は午前から終わりまでという長い時間ご参加いただきお疲れになったと思います。今日ご参加していただいていかがだったでしょうか?


今回は前回よりもっと面白く楽しいゲームの作り方を覚えていただいたと思います。
子どもたちにとっては、これから自分の思考回路がフル回転して楽しいゲーム作りになるのではないかと思っています。
この総務省の事業はそもそも2020年から始まるプログラミング教育実施モデル実証事業ということで難聴児への指導等を実施する目的で開催しております。

でも回を重ねるたび、プログラム指導も、難聴児が不得意とされている文章能力について、今回のスクラッチというオンラインアプリではプログラム理論もさることながら、コマンド(日本語)というブロックを組み立てて文章にしていくということでとても有効じゃないかと思っています。もっともっとたくさんの方に体験してほしいとは思いましたが、いよいよ次回が最終回となり、みんなの前で発表会の開催となります。

今回は練習ということで参加いただいたお子様すべてに発表会の体験を行って頂きました。
次回開催は12月24日のクリスマスイブとなります。
お子様がどのようなゲームを作り、どのように発表されるかとても楽しみです。もしお時間の許す方がいらっしゃいましたら是非会場に見に来てくださいね。
開場は高松市総合福祉会館5階の第4会議室となります。

高松市総合福会館はこちら

また近づいてきたらご連絡させていただきます。
終わりに、改めまして本日ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

【ご参加御礼】初日プログラミング教育実施モデル実証事業

先日12日に開催されました、総務省「障害のある児童生徒を対象としたプログラミング教育実施モデル実証事業」にご参加いただいた会員の皆さん、ありがとうございました。
当日はメンター(講師)としてまだまだ不慣れな私のお話でお聞き苦しいところもあったかと思います、ごめんなさい。
今回の授業で使われたソフトですが、スクラッチというオンラインで稼働するシステムで、制御という「ブロック」を組み立ててゲームを完成させるソフトでした。

今回の実証事業の目玉として聴覚支援はフォナックタッチスクリーン2台とパスアラウンドマイク、視覚支援としてUDトーク・こえとらを使用しました。

当日は休憩を挟み1時間×2カリキュラムと長時間ではありましたが、年中さんから小3までの生徒さんのほとんどが脱落することなく、
とても楽しそうにゲーム作りに励んで頂きました。

プログラミング教育とは言え、やはり子どもたちの実施能力はとても高く、本来なら3回ほど説明して操作するべきところを触りたくて仕方ないのか、早い子どもだと1回の説明でさっさと覚えてプログラムの組み立てを始めてしまうなど、本当に素晴らしいと思いました。

今回メンターとして対応させていただきましたが、改めて今の難聴児の事や今回のプログラミング教育を考えると、プログラムの論理的な考えだけでなく、ある意味文章能力も培われていくんじゃないかなぁと感じました。
参加された方はお判りだと思いますが、プログラムと言ってもコマンドすなわち制御はすべて日本語のブロックです。そのブロックをゲームとして組み立てていくという単純なものですが、でも文章能力や論理的な考えも自然と習得していけるのではないのかなと感じました。
あと2日ありますが、これから少し難しい制御も学んでいくわけですが、参加する子どもたちはあっという間に習得するんでしょうね!
この中から将来プログラマーになってくれる子どもが出来たらうれしいです。
あと2日メンターとしてしっかり研修を受けて当日に向かいたいと思います。
ちなみに次回は11月24日、リハセンター2階の第二研修室です!

平成29年度宿泊学習報告です❣

今年度の宿泊学習が無事終了しました。
今回は学校や地域行事があり、参加者が少ないのではと危惧しておりましたが、結果岡山、徳島、難聴者協会合わせて45名ものご参加を頂きました。
最初は全員で自己紹介を行いました。


その後、全員で楽しいゲーム!





その後会場を移動してBBQ!







その後ホテルに戻りお風呂に入ったり交流会を行ったりとしっかりと交流ができました。
遠路よりお越しいただいた山口会長をはじめとする岡山のみなさん、そして徳島から来られた武市さん、楠本さん、そして湯浅会長はじめとする難聴者協会の皆さん、そして準備から買い出しからとお手伝い頂いた役員の皆さん、大変お疲れ様でした!

【イベント報告】8月8日会社見学

今年度の会社見学は高松市郷東町にある日産プリンス香川販売株式会社様に行ってまいりました。
久保常務様、冨家店長様、サービス本部の神原部長様が修理工場やショールームの事、また展示車の事などを丁寧にご説明いただきました。
またサプライズとして、高級スポーツカーにも乗せていただき、参加した子どもたちは大変喜んでいました。(私が乗りたかった…(T_T))
また企業としても難聴への理解を深めていただくとても大切な機会を得たと言っていただき、とてもありがたかったです。
ということで、最後にはお土産までいただきとても充実した会社見学となりました。

日産プリンス香川販売株式会社

【イベント報告】8月5日高松市子ども未来館へ行こう!

親の会主催のイベント、「高松市子ども未来館に行こう!」イベントが会員家族約30名と香川県中途失聴・難聴者協会様、それと同施設にヒアリングループを寄贈頂いた高松東ライオンズクラブ様大勢ご参加いただき、開催しました。
音響施設が整っているので、音声としてヒアリングループやRogerタッチスクリーンによる支援、ならびに文字の見える化、視覚からの情報支援としてUDトークを展開しました。
またその後は管内見学やワークショップなど、参加いただいた皆さんは夏休みのとても暑い一日でしたが、とても楽しんでいました。
ご協力ご支援いただいた高松市の関係者皆様、また寄贈頂きました高松東ライオンズクラブの皆様、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。