【情報提供】難聴対策推進議員連盟 第10回総会参加

朝8時から永田町にある自民党本部へ…

難聴対策推進議員連盟総会も早10回目。令和元年にふさわしい「ジャパン・ヒアリング・ビジョン」策定に向け追い込み状態。でもやっつけでなく、参加者が議論を交わし、しっかりとしたビジョン策定に向け早朝から全力協議!

今回は手話による早期支援について、森 壮也様による幼少期でのコミュニケーションの必要性について講演。

続いて、補聴器や人工内耳装用の保護者からの幼少期によるコミュニケーションに関する発表。新スク・聴スクが当たり前になった現在、聴覚情報を頭に入れるまでの間にコミュニケーションができない際に視覚情報としての手話が大変役に立ったことを説明。

当初1時間の予定が30分も伸びて終了。
その後内閣府大臣政務官に就任された今井絵理子先生と内閣府政務官室で対談。この中で難聴児に限らず、障害児が通学中における情報提供について30分程協議。新たな情報提供、そして今後始まる5Gを見据え、どのような対処が必要なのか?またどのような支援機器で児童を安全な行動に導けるかなど、大変有意義な時間を過ごした。

次回第11回総会は11月27日に党本部で開催され、難聴である愛知県の市議会議員さんをお招きしての講話といよいよビジョン策定に向けた協議。
次回参加できるかどうか微妙…💦

令和元年度高松市役所一般職員向け大部研修にて講演

親の会としてだけではなく、ダイバーシティや今回の条例などを説明

内容は先に述べた通り、難聴の事や現在高松市が進めている共生社会、ダイバーシティ、そして今年施行された「高松市手話言語及び障害のある人のコミュニケーションに関する条例」について説明。

また今年度より導入されたタブレットおよびUDトークを活用してリアルタイム文字化も実演。その際遠隔文字修正も同時に導入して周知に努めた。

【情報提供】難聴対策推進議員連盟 第7回総会参加

今年度発足した難聴対策推進議員連盟も7回目の開催。今回は(1)日本補聴器協会・日本補聴器販売店協会・日本補聴器技能者協会からのヒアリング、(2)「高齢期聴覚ケアの意義ー補聴器導入の有効性を考える」と題して愛知医科大学耳鼻咽喉科内田育恵先生の講演、(3)消費者庁から、補聴器への苦情等に関する説明。                    

(1)については難聴者の現状や補聴器の市場状況や出荷台数の推移、各団体の取り組みや連携、そして要望などを発表。

続いて、愛知医科大学耳鼻咽喉科内田育恵先生の高齢期聴覚ケアの意義ー補聴器導入の有効性を考えると題した講演

高齢期の方への補聴器の有効性、また全く関係ないと思われた認知症との関連が、エビデンス含め実証された事、また難聴の雇用や就労には不利がある事など、WHOなどからの情報を基にご説明。
現在日本は超高齢化社会を迎え、国としてもこのことを踏まえしっかりと対応願いたい。

毎回1時間の枠で時間いっぱいまたオーバーすることも多々あれど、非常に勉強になる時間を過ごした。そしてご公務の為遅れてきた、今回の組閣でご就任された内閣府政務官、今井絵理子先生に見つかり、終了後に密談!?笑

その後自民党本部を後にし、難聴児の事でこれまでお世話になっておりこの度の組閣で厚生労働省政務官にご就任された自見はなこ先生を訪ね厚労省政務官室へ

短い時間でしたが大変有意義なお話を聞くことができました。
自見はなこ政務官、今井絵理子政務官、今後ともご指導の程宜しくお願いします。

【第15回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム】のご案内

‐「声」に寄りそう・「参加」を支える ‐

PEPNet-Japan(日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク)と筑波技術大学主催のシンポジウムのご案内。
日 時 令和元年11月24日(日) 10:00~15:30
会 場 大阪大学 吹田キャンパスコンベンションセンター
内 容 全体会Ⅰ 学生支援に関する実践事例コンテスト等
    基礎講座 個別相談 全体会Ⅱ 等
※詳しくはホームページをご覧ください。

シンポジウムHPはこちら

【情報提供】難聴対策推進議員連盟 第6回総会参加

頭の中パンク気味…

難聴対策推進議員連盟第6回総会に参加。
今年前半の難聴児対策への要望活動に続き、国としての難聴対策の指針、
「ジャパン ヒアリング ビジョン(仮称)」を発表するべく第6回総会が開催。

改めて各団体から事前に要望をヒアリング。
以前からの要望を更に厚くするために再度同様の内容を報告。

これに伴い、頂いたスケジュールを基に、再度日程調整して上京する予定です。