【情報提供】難聴対策推進議員連盟 第7回総会参加

今年度発足した難聴対策推進議員連盟も7回目の開催。今回は(1)日本補聴器協会・日本補聴器販売店協会・日本補聴器技能者協会からのヒアリング、(2)「高齢期聴覚ケアの意義ー補聴器導入の有効性を考える」と題して愛知医科大学耳鼻咽喉科内田育恵先生の講演、(3)消費者庁から、補聴器への苦情等に関する説明。                    

(1)については難聴者の現状や補聴器の市場状況や出荷台数の推移、各団体の取り組みや連携、そして要望などを発表。

続いて、愛知医科大学耳鼻咽喉科内田育恵先生の高齢期聴覚ケアの意義ー補聴器導入の有効性を考えると題した講演

高齢期の方への補聴器の有効性、また全く関係ないと思われた認知症との関連が、エビデンス含め実証された事、また難聴の雇用や就労には不利がある事など、WHOなどからの情報を基にご説明。
現在日本は超高齢化社会を迎え、国としてもこのことを踏まえしっかりと対応願いたい。

毎回1時間の枠で時間いっぱいまたオーバーすることも多々あれど、非常に勉強になる時間を過ごした。そしてご公務の為遅れてきた、今回の組閣でご就任された内閣府政務官、今井絵理子先生に見つかり、終了後に密談!?笑

その後自民党本部を後にし、難聴児の事でこれまでお世話になっておりこの度の組閣で厚生労働省政務官にご就任された自見はなこ先生を訪ね厚労省政務官室へ

短い時間でしたが大変有意義なお話を聞くことができました。
自見はなこ政務官、今井絵理子政務官、今後ともご指導の程宜しくお願いします。

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