新聞等ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、7月に私たち親の会含む関連団体で要望を提出させていただいた内容が
手話言語を含む様々なコミュニケーションを活用した条例が、県内初となる来年施行されることになりました。
現在私が障害者施策推進懇談会委員として条例制定に参画しておりますが、
内容としては今までの手話や要約筆記と言ったコミュニケーションに限らずICTなどの活用や、
様々な手段を確保・充実させること、かつ手話通訳者・要約筆記者の育成支援等を条例化して、
共生社会を啓発し、更なる共生社会に向けた取り組みを行っていく内容となっています。
コミュニケーション条例骨子案PDF版
また全国各地でコミュニケーション条例は進んでいますが、これが実施になりますと、
コミュニケーション条例全国初、アプリの使用が明記されることになります。
これにより、教育現場での対応も変わってくると思います。ぜひご期待を!
また現在高松市条例としていますが、香川県内市町も中核市である高松市がこの条例をスタートさせれば追随してきますので
高松市外の方もご安心ください。
今後10月に今回の条例に対する各団体へのヒアリングが始まります。
その際はぜひお声がけさせていただきますので、可能な方はぜひご参加をよろしくお願いします。
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#リアルタイム文字化アプリ
#香川県難聴児(者)親の会