コクレア社製新型機種!ついにデビュー!?

ついに登場!?コクレア社のコイルとプロセッサ一体型人工内耳。名前はKANSO(カンソ)です。
昨年の9月にアメリカのFDA食品安全局の承認が降りたと発表されましたが、日本の認可についてはまだです。コクレア社の説明では日本語の「簡素」らしいです。
このカンソは耳の後ろではなく後頭部に配置し、メガネをかけていても邪魔になりません。コクレア社のN6と同一の機能を発揮します。

コクレア社製新型機種!

2 Replies to “コクレア社製新型機種!ついにデビュー!?”

  1. 来月5歳の息子が片耳に人工内耳を装着します。
    もう片耳は今は補聴器で聞き取れているので
    直ぐには人工内耳は装着しません。(どんどん聴力が低下してるので早かれ遅かれ両耳になります。)今月術前検査で最新型のコイル一体型が日本でも使えるようになるけど、一体型と耳かけとどちらにする?と話しをされました。
    人工内耳の知識がなく決めかねています(T_T)
    落下の心配が大きい様なのですが、そこはバンドでカバーできるのではないかと思いますが、
    耳かけから最新型に変えたという方や、人工内耳を付けている方で買い換える予定の、ある方に決めてなどご意見をお聞かせください。
    息子本人はイヤモールドが無くなれば痒くならないから一体型がいいといいます。(痒くなったり、イヤモールドに乾燥し過ぎてなのか皮膚が張り付いてめくれ血が出る事が何度もあります。)
    しかしSTの医師は落下や最新型と言う事で使い勝手やマグネットの強度など知識が少ない、始めての人工内耳なのでなれる為に耳かけをオススメと話してました。始めてだからと言う根拠は理解できませんでした。どっちも始めてで使い始めた方になれると思うので、説得力に欠けました。
    後、外見からの障害認識が取られにくいから耳かけの方がいいそうです。
    見た目は目立たないので認識はされにくいでしょうが、息子は補聴器の事を聞かれたらハッキリこれば補聴器だよ!自分は補聴器がなきゃ聞こえないからこれを付けているんだ。
    と誰にでも説明できる子です。なので私も本人も見た目が分かりにくいからなどとは思っておりませんが、やはり、扱いやすく耳の不自由な方にとってはどちらがどう良くて悪い面もあるのかを知りたいです。宜しくお願いします。
    どちらを選択しても落下防止の為にコードを取り付け衣類でとめる思考です。
    日本ではまだ使用例がないので意見がきけないまま困りはててます。

    1. 大石さま、初めまして。
      親の会鎌田と申します。今後ともよろしくお願いします。
      携帯メールなので、ちゃんと送られるかどうか…

      こちらにも情報が昨年より届いておりますが、大石さんがおっしゃる通り一体型は正直未知数です。
      私なりにメリット・デメリットを考えてみました。
      メリット
      ・電線ケーブルやコネクター不良がない
      ・耳掛けの違和感がなくなる
      ・メガネ等かけやすい 等
      デメリット
      ・子どもの場合、磁力が強い!?ことによる皮膚炎の可能性
      ・運動時の脱着の可能性
      ・ヘアバンド等で固定した場合、湿気や汗などによる浸食 等

      確かに新しいのが良いとは思いますが、耳掛けか一体型か、悩ましいところだと思います。
      個人的には一体型は大人で良いかと思います。メーカーの見解もどちらかと言えばその方向でした。
      子どもは大人と違って運動能力が高いのと、大人だと経験値があるので対応できると思いますが、
      子どもの場合はどうしてもとっさの動きに対して、人工内耳を擁護できないことが多いです。
      そうなると、多少でも耳掛けの方が落下防止になるのではないかと思います。
      もしご不明な点がございましたら、いつでもご連絡ください。
      鎌田

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