プログラミング教育体験!

翌日、この事業で実際に行われているプログラミング教育として利用されている「スクラッチ」というソフトを体験しました。

プログラミングと言ってもいきなり専門用語を使ったりするのではなく、日本語を基本に分かりやすく作り上げて
ゲームを作る内容です。

本日の体験では猫とネズミという設定でしたが、実際総務省事業としてはご当地色を出したもの(例えば桃太郎と鬼!?)みたいな感じで進めていき、後半では自分の顔を創ったり写真でゲームを作るということも出来るとか!?笑

メンター(教師)からの言葉をUDトークで文字化させて字幕として表記、合わせてタッチスクリーンも使って
補聴器や人工内耳といった補装具に直接伝えることで、聴覚視覚両面から教えるというのが当事業の大きな目的です。
現在東京の企業と最終調整を行っており、今のところ11月から12月までの間に1回あたり1時間、計5回の授業を行い、様々な課題やら問題点なんかを精査し、2020年から開始のプログラミング教育の実証モデルとして報告できればと思います。
会員皆様のご協力をよろしくお願いします。
平成29年度 障害のある児童生徒を対象としたプログラミング教育実施モデル採択団体

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