【イベント御礼】皆んなでお料理の科学!

暑中お見舞い申し上げます。今年は例年以上の酷暑となっております。水分補給等忘れず楽しい夏休みを過ごしてください。

まず本題に入る前に、この度の西日本豪雨でお亡くなりになりました方へ心よりお悔み申し上げます。
また被災されました皆様に心よりお見舞いを申し上げます。この天候もありなかなか復興への道が険しいと思いますがどうか一日でも早い普段の生活にもどれるよう、心よりお祈り申し上げます。

さて前置きが長くなりましたイベント御礼です。

夏休み最初の日曜でしたがたくさんのご参加をいただき、誠にありがとうございました。
今回のイベントはほとんど子どもたち主導ですすめさせていただき、1部ではマヨネーズを手作りして持参した具材でサンドイッチを作りました。
最初のたまごを黄身と白身に分別するのに四苦八苦!笑

その後材料をきっちりと計りカクハンさせて何とか完成。



その後持ち寄った材料でサンドイッチをつくりました。




2部ではスイカ割り!
これがなかなか割れず、これまた四苦八苦…笑




何とか割れてみんなで(笑)…

最後にみんなで記念撮影!

今回は子どもたちがいろいろ考えて計画させていただきました。また事業最後にもお話しましたが、自分たちで考え、行動したことをみんなの前で発表するというのも子どもたちにとても重要な場であると思います。
今後も子どもたちの発表の場を提供できるよう、いろいろとイベントを計画したいと思いますので、今回参加できなかった会員の皆様、次の事業ではご自身の子どもたちの為、ぜひご参加していただき、合わせて交流していただければと思います。
今回ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

【参加御礼】平成30年度総会


6月10日(日)台風接近で危ぶまれた天候も何とか持ち直して、ホテルレオマの森にて平成30年度香川県難聴児(者)親の会総会が無事開催終了しました。
まずご来賓としてご臨席頂いた香川県知事浜田恵造様代理、健康福祉部長 安藤照文様よりお言葉を頂戴しました。

そののち、参議院議員磯﨑仁彦様、同じく参議院議員三宅伸吾様よりお言葉を頂戴しました。


本来ならご来賓皆様よりお言葉を頂戴したいのですがお時間の都合上ご紹介のみとさせていただきました。
衆議院議員 平井卓也様代理、秘書  荒井 淳  様
香川県立聾学校 校長        塩崎 潤  様
高松市健康福祉局 福祉事務所長   高尾 和彦 様
香川県中途失聴・難聴者協会 
会長 湯浅 はるみ 様代理、副会長 横田 美香 様


そして衆議院議員平井卓也さまより祝電もいただきました。ご臨席いただき、祝電もいただきましたこと、誠にありがとうございました。

その後総会に入り、
第1号議案平成29年度事業報告ならびに第2号議案決算書、
第3号議案平成30年度事業計画ならびに第4号議案予算書についてはすべてご承認いただきました。

ご承認いただき誠にありがとうございました。

総会終了後は自己紹介や会員交流を行いました。
今回瀬戸大橋を渡り岡山県難聴児を持つ親の会山口会長と高橋補佐もわざわざご参加いただきました。


遠路誠にありがとうございました。

その後は場所を移り、楽しく美味しいランチバイキング!
終了後には全員で記念撮影しました。

写真拡大はこちら…

今回開催に当たり、御臨席いただきましたご来賓の皆様、段取から準備までお手伝いいただいた役員のみなさま、また当日無理を言って早く来ていただきお手伝いいただいた会員の皆さん、そして何よりご参加いただきました会員の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
なお、ご欠席の方に関しては後日総会資料を送付させていただきます。資料の最後に今年度会費のお願いを入れておりますので、会費納入をよろしくお願いします。

【ご報告】平成30年度高松市協働企画提案事業キックオフミーティング発表させていただきました。


平成30年度高松市協働企画提案事業キックオフミーティングにて昨年度採択され実施した団体として発表させていただきました。

短いですが動画もどうぞ…


担当部局とも調整させていておりますが、平成30年度も事業として書類提出させていただく予定です。
平成30年度は特に審査もなく、昨年度みたくスタートが遅くなることはありません。
今のところ遅くとも5月下旬にはスタート予定です。
昨年度はタブレットのみの操作を基本としておりましたが、プロジェクター接続や会場・体育館などの音響機器との接続、また遠隔によるパソコン修正など幅広い活用を提案する予定です。

当日発表した資料はこちらから…
平成30年度高松市協働企画提案事業キックオフミーティング発表資料

【ご参加御礼】総務省プログラミング教育実施モデル実証事業

平成29年度総務省事業『障害を持つ児童生徒を対象としたプログラミング教育実施モデル実証事業』の最終日が無事終了しました。
当日は高松市大西市長はじめ、総務省、大学関係者、県・市教育委員会等総勢20名近くのご来場をいただき和やかな中にもとても緊張感漂う中、子どもたちは今まで取り組んだプログラムを一生懸命発表しました。

冒頭、総務省や大学関係者、県・市教委の皆さんにこれまでの取り組みの説明をさせていただき、合わせて難聴児への理解啓蒙させていただきました。


その後生徒さんたちがそろって、いよいよ最終日スタートとなりました。
最初に大西高松市長からご挨拶をいただき、とても関心ある旨お話を頂きました。

今回は以前学んだ内容の振り返りから始まり・・・

そしていよいよ生徒さんの発表!
以前練習した時には声が小さかったりしましたが、なんとなんと当日はそんな心配を吹っ飛ばすほど元気な声で対応してくれました!感謝!!!

今回の実施モデル実証事業はゲームを創るという楽しい遊びからプログラムを理解するというものでしたが、2020年から始まるプログラミング教育の本筋は物事に対する理論的思考の構築にあります。その授業体系を今回の実証事業は難聴児の場合どのような体制が必要かを実証するものでした。支援機器やUDトーク、こえとらなどのICTを活用して情報支援を行いながらしっかりと伝えていくことが重要になるのは当然ですが、今回メンターとして行って一番印象に残ったことは保護者からの意見として、ブロックを積み重ねる(プログラムする)ことが文章能力が養われるということでした。
確かに出来上がったブロック(プログラム)を上から読んでいくと確かに文章として成り立つわけなんです。このことは文章能力が悪いとされている難聴の方への良い訓練に繋がるのかなぁと思いました。
今後実施モデル実証事業として全国数か所にて発表することになりますが、支援方法に限らず、こういった文章能力向上に寄与できるということも発信していきたいと思います。
ご参加いただいた会員みなさん、本当にお疲れ様でした。

そして最後に保護者皆さんと一緒に記念撮影!

最後にこのプログラミング実習はインターネット上で簡単に行えます。
是非やってみたい方は下記リンクからお入りください。

Scratchではじめよう!プログラミング入門

メンターはタイトル「海を守るサメ!笑」をつくりました!(笑)

ご入用の方はデータを配布しますのでお知らせください。

JKA補助事業 参加御礼&AVT(オーディトリ―バーバルセラピー)勉強会報告

12月17日(日)、西宮市よりオーデイトリーバーバルセラピー(Aauditory Verbal Therapy 以下、AVT)の第一人者西口道子先生をお呼びして勉強会を開催しました。
当日はとても寒い一日でしたが、午前・午後と長時間にも関わらずのべ70名近くの会員・先生方に起こしいただき、AVTについてのお話を聞いて頂きました。


当日はAVTについて、
・脳と言葉の発達
・ハビリテーションの選択肢
・オーデイトリーバーバルの紹介
・聴こえの学習をするために大切なこと
・聴こえの学習は楽しく(家族中心のセラピー)
・聞き取りの力の伸ばし方を中心に
等を一部実演を交えながら西口先生の飽きさせない関西弁で!?笑
分かりやすくご説明頂きました。

昨今、新生児スクリーニングや聴覚スクリーニングがどんどんと普及しているのも言語獲得・聴力獲得を早期に音を取り入れるためです。でもそれだけでは全然ダメだと西口先生はおっしゃっております。
補装具を早期に取り入れて、本人ではなく、STや特に保護者がしっかりと聴こえの学習を楽しく学ばせる事が大変重要、特に幼少期が重要であるとおっしゃってました。
私たちもほとんどの会員が補聴器や人工内耳を活用しています。でもどこか間違った教え方等で、特に本人に辛い思いをさせているところがったかもしれません。
今回の勉強会では改めて難聴児への言葉の学ばせ方の難しさの一面と、もっと楽しく学ばせる面両方が見えたと思います。
参加されました会員含め先生方がこのことを実践して、少しでも難聴児へ配慮が広がることを願っております。

また香川大学からボランティアさん9名に折り紙やゲーム等託児をお願いしました。9名の学生さん長時間ありがとうございました!

最後に、遠路日帰りで兵庫よりお越しいただいた西口道子先生、そして寒い中お越しいただいた先生方、そして参加いただいた会員へ感謝申し上げます。ありがとうございました。
当日の議事録は会員の丸さん有馬さんに作成いただいております。ありがとうございました。議事録が必要な方は事務局までお申し付けください。