【情報提供】難聴対策推進議員連盟 第11回総会資料

今回は欠席でも資料だけは頂きました・・・

今回の議事はろう者でありながら、今年の統一地方選挙豊田市選挙区で立候補、初当選された愛知県豊田市議会議員 中嶋竜二様の「市議会議員になって感じたこと」と題して、聾学校、大学、就職そして市議会議員となって、聴覚障害について感じている事、そして議員として果たさなければならない課題などをご講演。中嶋先生は小学校教諭1種免許状、特別支援学校教諭Ⅰ種免許状取得と政治家としてだけではなく、教育に関わることも今後は自分の経験値を踏まえしっかりと発信していきたいと熱くご講話いただきました。

後半はでデフリンピックについての紹介。一般認識でパラリンピックと同一という認識の中、デフリンピックの生い立ちやパラリンピックとの違い、また難聴者はパラリンピックには原則出場できない、そして聴覚障害者であってもろうあ連盟に所属していないとデフリンピックには出場できない等、出席者からもさまざまな意見が…

今後の課題を呈した形ではあったが、広い意味でその課題が国会議員に理解が深まり、課題解決に向けて1歩づつ親展を期待…

次回は12月6日、難聴対策推進議員連盟として「ジャパン・ヒアリング・ビジョン」策定の取りまとめがいよいよ本格化。何とか参加できるように頑張ります。

当日配布資料はこちらから…


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